運動学

皆さんは、日頃から身体を動かす運動を様々な学問を用いて表現していることはご存知でしょうか?

その様々な学問を用いて運動を表現するのを運動学と言います。

基本的には、「解剖学」「力学」「生理学」が用いられます。

例えば、腕立て伏せの動きでは、身体は重力により地面の方向に押し付けられます。

このため、肘には自然と曲がる動作えの力が入ります。

しかし、重力に抵抗する様にゆっくり身体を下ろしていくため、上腕三頭筋に遠心性収縮させながら腕立て伏せの動作が行われています。

この動作を運動学「解剖学」「力学」「生理学」で分けてみると、動作である肘を曲げる、上腕三頭筋を使っているこれらは「解剖学」、重力のよって地面に押し付けられる、肘に曲がる方向の力がかかるこれらは「力学」、上腕三頭筋に遠心性の収縮がかかっているこれは「生理学」とこの様に振り分けられます。

皆さんも、スポーツ選手やモノマネ芸人さんの動きや声を真似て似たことはあると思います。最初は映像を見たりして観察、分析をして見よう見まねに身体を動かして徐々に感覚をつかめてくると、感覚だけではなくなんとなくから「こうなっているからこうできる」と理由付けできるようになっていきます。

このように、どのように運動が行われているかを他の学問を使いながら総合的に理由付けする学問が運動学です。

近年では心理学も取り入れたスポーツ心理学や認知心理学といった心理学の分野も加えることがあります。

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