脳の指令と神経の情報伝達で身体は機能する

細野クリニックの齊藤です。

今回は、PANセラピーを行う目的の1つとして「脳と神経の働きが、より良い環境で行われるようにする。」としています。

その脳と神経について簡単に説明していきます。

脳・神経の場所

初歩的な解説からになりますが、脳はどこにあるか。

ご存知の通り、頭部にあります。

蝶形骨というお皿状の骨の上に乗っていて、頭蓋骨に守られるように位置しています。

そして、脳から出た神経は背骨の中を通ります。

背骨は、頚椎7個・胸椎12個・腰椎5個・仙骨(5個の椎骨が融合して構成している)・尾骨から構成されています。

背骨の椎骨1つ1つの骨の隙間から出て、神経が身体中に張り巡らされています。

脳・神経の働き

フィードバック

身体を動かすのに脳から指令が出ている事はご存知だと思います。

脳は身体の至る所に感覚器というセンサーを張り巡らし情報を集め、情報を解析し、命令を出しています。

この命令系統は、一度命令を出して終わりではなく、命令の結果としての運動を再度感覚器で完治し正しく行われているかを確認しています。

この流れは尽きることなく行われ、この流れのループを「フィードバック」と呼んでいます。

①脳から運動の命令が出される

②脳からの命令を脳幹・脊髄を通り筋肉に伝わる。動きの発生

③感覚器が筋肉の動きを察知

④感覚器からの情報が脳に送られ、運動を修正する

そしてまた①にもどる

この流れがフィードバックになる。

反射

また、反射という緊急性のある場合には脳まで情報が行く前に脊髄の情報交換での動きもある。

熱湯に指が触れとっさに指を熱湯から離す動きなどはこの反射になる。

ちなみに、この脳からの指令も心・感情によってもコントロールが左右されることがある。

自転車に乗っている時に、同じ道幅でも普通の道に対して、両端が水溜りだったり、崖だったりした道ではうまく漕げなくなってしまうのがわかりやすい例だと思う。

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